Yakusugi jewelry  

http://jp.fotolia.com/id/17658171 © olly
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世界遺産の屋久杉があなただけのジュエリーへと生まれ変わります。

 

GRAINの、代表作品。屋久杉を使った屋久杉ジュエリー。
世界遺産の屋久杉をつかい、木目の綺麗なところを厳選して一つ一つ時間をかけて丁寧にお作りしています。

 

GRAINは世界に一つしかない樹齢1,000年以上の屋久杉を使い、あなただけのオリジナルjewelryを制作致します。

Yakusugi pendant

 

2012 Yakusugi pendant Collection

 

GRAINの屋久杉ペンダントは、Yakusugi jewelryを初めて使ってみたいという方にはおすすめのアイテム。

 

Yakusugi ring

 

2012 Yakusugi ring Collection

 

GRAINの屋久杉リングは、大人のジュエリーとして、どこにもない特別なオリジナルリング。色々なジュエリーを使ってきた方こそわかる1,000年の木目ring。 

 

屋久杉とは?

日本での杉の南限が*屋久島です。その南限で一般に樹齢が300年ほどと言われている杉が、2000年、3000年もの長寿の杉になるのは、年間4,000mmから10,000mmもの多雨に恵まれている屋久島の特殊な自然環境と、屋久杉の樹脂の特性が起因しています。
屋久島の土台は花崗岩で栄養分が少なく、杉の生長が他の地域に比べ遅くなります。すると、年輪の幅が緻密になり材は硬くなります。そうなることで樹脂道に普通の杉の約6倍ともいわれる樹脂がたまります。この樹脂には防腐・抗菌・防虫効果があるため、屋久杉は長い年月の間不朽せずに生き続けられるのです。
また、硬質・防腐・抗菌・防虫などの特性をもつ屋久杉は古くから珍重され、屋久杉の平木がそのまま通貨になった時代もありました。
 通称、樹齢1000年以上の杉だけを屋久杉と言い、1000年以下を小杉、植林の杉を地杉と区別しています。その屋久杉は、標高にして600m以上から1300mくらいの所に多く自生し、1200m前後に巨大杉が多く見られます
現在では、世界遺産に登録されているため、伐採は禁止になっています。

*伐採できない屋久杉を何処から?

現在、伐採はできないのですが、江戸時代に伐採が盛んでその時の切り株や、台風、地すべりなどで倒れたもののみを使用しています。
その貴重な屋久杉を、第二の人生を工芸品として息を吹きこむため、少しずつ年間に決まった量を出して、加工されています。
屋久杉は、標高1.000m前後の所に育つ為、一度に下ろす事が出来ず(1.000年その場所で生きてきた為、あまりに気候の違う所に下ろしてしまうと、耐え切れずに割れの原因ともなるので)とる場所から、何回かにわけて歳月をかけて下まで下ろします。
  

*屋久杉には・・・・

屋久杉といってもすべて同じ木目、木肌ではなく色々な表情があります。
普通の杉の様な屋久杉や、黒っぽい黒ジンの屋久杉、黄色っぽい表情や赤っぽい表情を持った屋久杉、脂ののった所(マグロで言うと、トロの部分)、なかなか取る事の出来ない何十本、何百本に一本ぐらいしか出てこないと言われているコブ材、一つの屋久杉なのに色々な表情を持つとても貴重な世界遺産なのです。
  
*時間が経つと・・・・
屋久杉は、3年・・・・5年・・・と時間が経つにつれて、中の樹脂分がどんどん表面に出ようとしてきて、模様が変わっていきます。
全ての屋久杉がそうなるわけでも無いのですが、特に脂ののった所や、コブ材は確実に変わってきます。まだ生きているんじゃないかと思うぐらい、白い所と黒い所がはっきりしてきて、輝いてきます。
  
*GRAINでは

GRAINでは、なかなか取る事の出来ない脂ののった部分や、コブ材、とらもく、くじゃくもくなどのみを使って、プラチナ・ゴールド・シルバーと組み合わせ、アクセサリーを作りだしています。
この貴重な屋久杉を少しでも多くの方々に手に降れて使ってもらえるように、時間が経つにつれて綺麗になっていく屋久杉を見てほしく思っています。